活用事例

当社リバースエンジニアリングの3Dスキャン、3D CADデータ加工、3Dプリンター造形、3Dモデリングデータ作成のサービスを活用した事例をご紹介します。

3D scan、3D CAD

金型の関連部品の形状を変更した3Dデータを作成~数mmプラスで補正~

基本情報

地域:三重県

業種:プレス品メーカー

サイズ:200×150×120mm

材質:鉄

納期:実働5日

納品データ形式:IGES、STEP、X_T

三重県にあるプレス品メーカー様より、プレス金型に関連する部品の3DCADデータ化のご依頼をいただきました。

「製品不良の原因になっている部品を作り直したい!」

依頼のきっかけは、あるプレス金型で作られている製品に、不良が多いことでした。

お客様の方で原因を調べられたところ、どうやら古くから使用しているプレス金型に取り付けられている部品の1つに、ガタがきてしまっており、作り直しが必要であると判断されたそうです。

 

古い金型の部品なので図面はなく、現行部品をそのままデータ化しても、製品不良は改善されません。

そのため作り直し用のデータは、今ある部品の形状を変更して、作成する必要がありました。

 

「変更内容を加味した上での3Dモデリングは可能かどうか見てほしいです」と当社までお問い合わせがあったため、担当の者がお客様の会社に訪問させていただきました。

金型部品の実物を確認し、3Dデータで形状変更することが可能と判断

お客様の会社に訪問させていただき、実際に動いているプレス金型の機械を見せていただいて、プレス金型の部品の形状を把握し、その後お客様に変更したい内容がどういったものなのか、確認をさせていただきました。

 

お客様は「部品が摩耗し、一部分が丸くなりすぎています。ここを盛り返すように、数mmプラスで修正してほしいのです」と仰られました。

そして、お客様が希望している変更内容と、実際の部品の形状を照らし合わせたところ、当社でも対応が可能そうな案件でした。

 

今回は「生産がひかえているので、出来るだけ急ぎでデータをいただけると嬉しい!」と希望がありましたので、そのまま部品を持ちかえらせていただき、モデリング作業に入っています。

 

※当社が行う3DCADデータ化の範疇で対応できない変更は、他の部分に大きく干渉してくるような大幅な形状変更です。

大幅で複雑なデザイン変更などは、おそらく出来かねます。

ご要望通りに部品の形状を変更した3Dデータを作成して納品

まずは、他の案件でも多く使われている光学式3Dスキャナーを用いて、プレス金型の部品をスキャンし、STLデータ化しました。そして、そのSTLデータをマニュアルモデリングしました。

マニュアルモデリングの工程では、お客様から指示があった通りに、摩耗により丸くなりすぎた部品の形状をプラス数mmで足しています。

 

形状を変更した上で作成した3DCADデータを、お客様に確認していただいたところ、「これでOKです!」とお墨付きをいただけました。

 

お客様からは「短納期にもできるだけ対応してもらえて、良かった!」とお声をいただくことができました。

製作に入るまでのスケジュールが厳しいなどの都合で、急ぎで3DCADデータが欲しいというご要望でも、できるだけ対応させていただいています!

 

作業の内容によっては実働1日で済むこともあり、よく「思ったより早かった」とお声もいただくので、まずは1度ご相談ください!

 

部品の形状を変更しつつ高精度な3Dデータの作成を外注するなら水谷製作所まで!

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